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2009年3月

病院は大赤字!?

全国公私病院連盟と日本病院会の調査で、全国の病院の約4割にあたる3412病院に対し、08年6月1カ月の医業収支などを尋ね、1206病院(全国の病院の約1~2割)が回答した結果にて、ベッド数100床当たり月約1261万円の赤字で、過去最大の赤字を抱えている事が分かった。

また病院の医業外を含めた総収支でも、黒字の病院は24%程度に過ぎず、76%は赤字という結果だった。

患者が少なくなっているのか、自由化によりクリニックの方に患者が流れていくのか…?

Yahooニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090331-00000012-mai-soci

 全国の病院の医業収支(医療での収入と経費の差)の赤字額が08年に、ベッド数100床当たり月約1261万円に上ったことが、全国公私病院連盟(竹内正也会長)と日本病院会(山本修三会長)の調査で分かった。67年の調査開始以来最も赤字額が大きかった。コストカットを優先する病院が多い中、診療報酬だけでは経費を賄えない現状があるとみられる。

 全国の病院の約4割にあたる3412病院に対し、08年6月1カ月の医業収支などを尋ね、1206病院(回収率約35%)が回答した。

 医業収入は100床当たり約1億3609万円で、対前年比1.1%の減少。内訳は、入院収入が約9063万円(対前年比0.1%増)でほぼ横ばいだったが、外来収入は3.6%減の約3995万円と落ち込んだ。

 一方、必要経費に当たる医業費用は約1億4870万円で、1.2%増えた。特に給与費の伸びが目立ち、1.3%増の約7791万円。100床当たりの赤字額は月約1261万円で、過去10年で最少だった00年(月約475万円)の倍以上に膨れ上がった。

 また、医業外を含めた総収支でみると、黒字の病院は23.8%にすぎず、76.2%は赤字だった。

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[ADHD児の治療]親と医者で認識に差

1クラスに1人はいるといわれる注意欠陥多動性障害(ADHD)児の治療について、日本と海外で認識の違いがあり、保護者と医師との間にも同じように認識の違いが大きいらしい。

注意欠陥多動性障害は多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする「発達障害」の一つと言われている。

医療とは治療を受ける側も勉強する事でより効率的となるもの。ADHDは脳神経系疾患とされ、有病率は子供の3~5%といわれるが、保護者の認識次第で治療にも差が出るかも知れない。

Yahooニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000568-san-soci

 1学級に1人はいるとされる注意欠陥多動性障害(ADHD)児の治療について、日本と海外の保護者では不安な点や治療への期待が大きく異なることが、国際調査で分かった。国内で保護者と医師の間にも、治療方針などの認識の差が浮かんだ。専門医や患者団体は、子供の自尊心を高めると同時に治療や支援態勢の充実を求めている。(八並朋昌)

 「日本の保護者は、社会への適応という狭い範囲で子供の将来を考える傾向が強い。海外では社会うんぬんより、一個人としていかに幸せに暮らせるかを最初に考えるようだ」

 調査結果を見ながら、日本発達障害ネットワーク代表の児童精神科医で北海道大大学院教授の田中康雄さん(50)が分析すると、中学生の息子がADHD治療を続ける30代母親は「海外では人と違うことを個性とみる傾向があるが、日本ではまだ“違い=いけない”という感覚が根強いから」と背景を説明する。

 保護者と医師の認識差について「医療側は子供がまず集団に適応できるかどうかを重視し、結果として自尊心が生まれると考える」と田中さん。30代母親は「子供が学校に適応することはあきらめている親が多い。ただ、学校という物差しだけでなく、自分らしい自尊心を高めてほしいと願っている」と打ち明ける。

 ADHDの患者とその家族を支えるNPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さん(49)は「集団の中で子供が自尊心を失っていくのを親は目の当たりにし、何とかしたいと切望しているのに、医師が自尊心に重きを置かないことが分かり、驚きと同時に心配だ」と指摘する。

 ADHDは脳神経系疾患とされ、有病率は子供の3~5%といわれる。治療薬は米国の7種に対し、日本では1種しか承認されておらず、国内の治療・支援態勢も不十分だ。田中さんらは「日本でも患者側への具体的な治療計画構築や実際の手順の提示、十分な説明や診察の確保などが必要だ」と話している。

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花粉症にはわさび

名古屋大学やお茶の水女子大学などで、花粉症への『わさび』の効力を突き止めた。

今年より『わさびスプレー』や『わさびリップクリーム』などを商品化しているらしい。

花粉症の方は一度試してみては?

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000055-san-bus_all

 花粉症にはわさびが効く-。こう訴えているのが、粉わさびや練りわさびの老舗メーカー金印(名古屋市中川区)だ。

 これまで名古屋大学や静岡大学、お茶の水女子大学など複数の大学との共同研究で、花粉症の症状を和らげる効果があることをつきとめた。

 平成20年1月から本わさびの香り成分を配合した「ワサビチオヘキシル」シリーズとして商品化している。

 部屋用スプレー(1800円)やマスク用スプレー(1200円)、リップクリーム(1200円)、のどあめなど計6種類を販売している。

 最も人気があるのはマスク用スプレーで、症状がひどい時に、マスクにスプレーすると効果があるという。

 同社では売り上げは未公表だが「利用者から花粉症の症状が和らいだとの声や製品化の要望もいただいている」と反響は上々のようだ。

 乳酸菌を花粉症対策に、という商品もお目見えした。乳酸菌を使った健康食品などの製造、販売を手掛けるビーアンドエス・コーポレーション(東京都千代田区)は、乳酸菌と豆乳で作ったサプリメント「ラクティス」(8925円)を販売している。

 免疫細胞の「Th1」と「Th2」。この2種類の免疫細胞のバランスが崩れると、花粉症をはじめとするアレルギーを引き起こすとされている。

 症状を和らげるには免疫バランスを改善する必要がある。ラクティスの主成分の乳酸菌生成エキスには免疫バランスを整える効果があるという。

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オートファジーによる細胞の自食作用バランスが重要 - がん化防止解明へ前進

オートファジーと呼ばれるたんぱく質の働きの一つが、がん化防止解明へのヒントとなるのか?大阪大学微生物病研究所のグループが新たな発表をした。

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000511-san-soci

 細胞内の病原菌などを分解する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる生命活動に必要なタンパク質の働きの一つを、大阪大学微生物病研究所の吉森保教授らのグループが解明し、8日付の英科学誌ネイチャーセルバイオロジー(電子版)に発表した。

 自食作用を促進する物質とブレーキをかける物質があり、このバランスが崩れるとガンなどの異常が起きる可能性が示された。吉森教授は「細胞のガン化を防ぐ仕組みを知る上で大きな手がかりが得られた」と話している。

 オートファジーには、細胞に感染した病原菌を分解する役割や、心不全や糖尿病を防ぐ役割があるとされる。吉森教授らはオートファジーに必要なタンパク質の一つ「ベクリン」の遺伝子を破壊したマウスで、ガンが多発することに注目。2種類の異なるタンパク質がベクリンと結合すると、オートファジーの働きが抑制されたり、促進されたりすることを発見した。

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喘息、発症率は高まるばかり

薬剤の進歩などもあって治療効果は高まっているが、逆に発症率も近年高まっているらしい。

また発症率は先進国ほど高く、背景には清潔志向による免疫力低下や家屋密閉化によるアレルゲンの増加、大気汚染、肉や脂肪の(摂取量)増加といった食生活の変化などがある。

喘息でお悩みの方は内科や小児科、特に呼吸器科やアレルギー科も標榜している診療所に一度ご相談ください。

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090305-00000088-san-soci

「40、50年前は大人も子供も発症率は1%前後だったが、現在では大人が3~4%、子供は5~7%かそれ以上になっている」と喘息患者の声を届ける会(東京都中央区)の代表世話人で日本アレルギー協会理事長の宮本昭正さん(79)。同会は患者の実態を発信する「喘息患者の生活・環境・意識調査」実施を目的に、患者5団体と専門医らが昨夏設立した。

 「発症率上昇は先進国ほど顕著で、背景には清潔志向による免疫力低下や家屋密閉化によるアレルゲンの増加、大気汚染、肉や脂肪の(摂取量)増加といった食生活の変化などがある。近年は成人発症も増えている」

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レーシックで失明!?

東京の銀座眼科という眼科でレーシック手術を受けた639人の患者のうち、67人もの患者が感染症などの病気を発症した。そのうちの1人は失明の危機にもされされて、今も入院しているという。

ただし、こちらはこの銀座眼科の治療機器の衛生管理の問題という。手術による実質の失明ではなく、実際レーシックによる失明の症例は国内ではまだ見られていないとの事。

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000091-san-soci

 東京都中央区保健所は25日、銀座眼科(同区、溝口朝雄院長)で、レーザー光線を使って近視を矯正するレーシック手術を受けた患者639人のうち、18歳から66歳の男女67人が、感染性角膜炎や結膜炎を発症したと発表した。2人が入院し、19歳の女性は家族によると、失明の恐れがある重症という。ほかの患者の容体は調査中で、溝口院長は「今後、角膜移植が必要な患者が出る可能性もある」としている。

 保健所や溝口院長によると、最初の感染が見つかったのは昨年10月。以降も感染報告が相次いだが溝口院長は治療を続け、今年2月までに67人が感染。同眼科が1月20日ごろ、治療機器を消毒する機器を入れ替えたところ感染がなくなったという。保健所は消毒機器の衛生管理や、医師の手洗いが不適切だったことなどが原因とみて調べている。

 溝口院長によると、同眼科は平成18年8月に別の眼科を引き継いで開院。消毒機器もその際に引き継ぎ、消毒やメンテナンスは一度も行っていないという。患者からの通報を受けた保健所が2月に立ち入り調査を行うまで同眼科から報告していなかった。溝口院長は「深くおわびします」と謝罪。報告が遅れたことについては、「試行錯誤すればよくなると思った。不徳の致すところ」と語った。感染者に対しては治療費を支払うなどして対応するという。

 レーシック手術については、日本眼科学会がガイドラインで、講習会を受けた眼科の専門医を術者の条件としているが、溝口院長は講習会などを受けてはいないという。

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漢方薬がアルツハイマーに効く

漢方薬の抑肝散(よくかんさん)で神経細胞の死滅率が半分以下に。漢方薬はレディースクリニックなどでも処方してくれるが、アンチエイジング対策に効果が出そう。

以下Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00001098-yom-sci

幻覚や妄想などアルツハイマー病の周辺症状にも処方される漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」に、症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があることが、大阪大の遠山正彌教授、松崎伸介助教らの研究でわかった。

 漢方薬の効能の仕組みに迫る成果として注目される。

 松崎助教らが着目したのは、細胞内のたんぱく質の形を整える小胞体にある遺伝子で、遺伝性のアルツハイマー病患者に変異が多いプレセニリン1(PS1)。PS1が変異した小胞体は、神経伝達に重要なカルシウムの濃度変化に対応できず機能が低下、不完全なたんぱく質が蓄積して細胞死が起きる。

 実験では、PS1を変異させた実験用の神経細胞を使い、小胞体内のカルシウム濃度を変化させる薬剤を投与。約60%が死滅したが、抑肝散を加えると死滅率は約25%に減った。

 抑肝散は子供の夜泣きや疳(かん)の虫などを抑えるために使われてきた漢方薬。遠山教授は「患者の多くを占める老年性アルツハイマー病も小胞体の機能低下が関係しており、今回の結果と同様の仕組みで周辺症状を抑えている可能性が高い」と話している。

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当サイトについて

医療についてのニュースやコラムを当ブログにて発信します。基本的には私が感じている事をそのままにつづっていますので、間違った見解等もあるかも知れませんがご了承ください。

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