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卵・海藻含有の栄養素が心の病に予防効果?

以前から神経細胞の生成能力の低下は精神疾患に関係すると言われているが、卵や海藻に多く含まれる栄養素「アラキドン酸」が神経細胞の生成を促すことが分かった。

アラキドン酸は体内で合成できない。実験結果を発表した東北大教授などは「脳の発生期に卵や海藻などの適切な栄養を取ることで、心の病を予防できる可能性がある」と話している。

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000018-mai-soci

 卵や海藻に多く含まれる栄養素「アラキドン酸」が脳の神経細胞の生成を促すことを、東北大などが動物実験で突き止めた。神経細胞の生成の減少は精神疾患に関係しているとの説があり、食品が精神疾患の予防や治療に役立つ可能性を示した成果という。7日付の米科学誌プロス・ワンに発表した。

 アラキドン酸は脳の発生に重要な役割を担う脂肪酸の一種。全脂肪酸中に4%のアラキドン酸を含む餌を与えた母ラットの母乳を、生後直後の子ラットに飲ませると、神経細胞の生成数は、アラキドン酸なしの場合に比べ30%増えた。生まれつき神経生成が少ないラットに同じ餌を与えると、それまで見られた不要な音に反応しやすい状態が改善した。この状態は統合失調症患者らに見られる。

 アラキドン酸は体内で合成できない。大隅典子・東北大教授(神経発生学)は「脳の発生期に適切な栄養を取ることで、心の病を予防できる可能性がある」と話す。【

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